
ここでは適切なモニターサイズについてお話しします。
近年は便利でスペックの良いノートパソコンが増えてきていますので、小さな画面でデザインをされる方も増えています。
しかし慣れないうちは24-27程度の少し大きな画面で作業することをオススメします。
理由は、まだ作業に慣れていない時点で、小さな画面を使用すると、デザインの全体像の確認が劣ってしまったり、見えている視野がまだ狭いのに、さらに狭くなってしまう・・・などのデメリットがあるからです。
デザインで大切なのはトータルデザイン(全体を総合したデザイン)です。
だからこそ、しっかりと全体の流れを何度も確認しながら、細かい箇所を作っていく必要があります。
その際に小さな画面で制作を進めてしまうと、どうしても一部だけに集中して作ってしまい、全体のバランスを忘れてしまうことが多かったり、引き(ズームアウト)にすると画面に小さなデザインが「ポツン」と表示される形になってしまいます。
それでも、支障ないのでは?
と、思うかもしれませんが、小さな画面で見る作品と、大きな画面で見る作品とでは、感じ方に大きな差が生まれます。
とはいえ、デスクトップよりもノートパソコンはどこでも使えるので楽な気持ちは良くわかります。それに最近はどこでも仕事をしたい方もたくさんいるので、両方揃えるとコストがかかるから・・・という理由でノートパソコンを選ぶ方が多いかもしれません。
そんな時の必殺技は、モニターを1台追加して、デュアルディスプレイとして接続すれば大画面で作業をすることができます。
特に、TTMをする時は便利に感じるはずです。
大きな画面での確認はとても見やすいですし、自分のデザインを大迫力で見ることができ、モチベーションも上がります^^
お値段はピンキリですが、購入する際は必ず店頭などで、色や大きさを確認しましょう。
画面がたくさんあることでのデメリットは特にありませんし、使わないのであれば、電源を消しておけばOKです。
多くのデザイナーが、このように作業環境をカスタマイズしています。ノートパソコンしか持っておらず、モニターの小ささに悩んでいるという方は、ぜひ一度試してみてください。