Lesson.4 4.「デザインの計画書」から考える

デザインを制作する際に悩んでしまう・・・

ここでは、そんな時にどのように計画を立てていけば良いかをまとめました。実際の場合でもこの例のようにまとめていけば、どのようにデザインを進めていけば良いかが見えてきます。

例「ハンバーガーショップ オープン」のチラシを制作する場合

それでは例として、ハンバーガーショップのオープン告知チラシを制作してみることにしましょう。

(1)目的

⚫︎ハンバーガーショップがオープンする告知をしたい

(2)調査

⚫︎ハンバーガーショップがオープンすることを分かりやすくしてほしい

⚫︎ファーストフードのチェーン店と差別化したデザインにしてほしい

⚫︎オープン記念キャンペーンを分かりやすくしてほしい

(3)用途の決定

駅前でのチラシ配り、近隣地域へのポスティングを予定しているので、一般的なチラシのサイズでお願いしたい。また、同じデザインで大きなポスターにしたいと検討中。

(4)情報の整理

⚫︎「ハンバーガーショップ 」が「オープンする」と「記念キャンペーン」を強調させたパッと見てすぐ理解できるデザイン

⚫︎ポスターとの連動も考えたデザイン
 情報が複雑では無いため、シンプルに分かりやすさを重視するが、安っぽいデザインにはならないように

(5)テーマの決定

⚫︎近隣住民や、地域に仕事、遊びにくる20代〜40代をターゲット

⚫︎素材のこだわりに共感してもらえる世代を取り込みたい

⚫︎オシャレな店内、ボリュームのあるハンバーガーでみんなが笑顔になる

(6)素材の準備

⚫︎商品の写真、店舗ロゴ、掲載テキストはクライアントからデータにて支給

完成したデザイン

計画書からデザインの制作を進めていくと、このように仕上げることが可能です。

これが「初校」=はじめの一歩となります。

計画書があると、提案をするのがとても楽になることが理解いただけたかと思います。

目に見えるものが出来上がると、クライアントから感想と、具体的な追加情報や修正指示があるので、それに沿って、仕上げていきましょう。