
デザインの世界は、知れば知るほど面白くなります。色の組み合わせひとつで印象は変わり、ロゴの形ひとつでブランドの物語が生まれる。レイアウトの構成や印刷の質感まで深く理解すれば、あなたのデザインは確実に進化します。ここでは、グラフィックデザイナーとして欠かせないスキルを磨くための書籍を厳選しました。実務にも役立つ内容ばかりなので、アイデアに行き詰まったときにも、新しい視点やひらめきを与えてくれるはずです。

・著者:植田 阿希
・内容:実際の制作プロセスや考え方、名作ロゴの解説を豊富に掲載。「高級感」「躍動感」など印象別にロゴデザインを確認できるので、デザインの引き出しとして検索しやすい。

・内容:クライアントの要望やコンセプトをもとに、どのように考えながら文字や形を選び、ロゴをつくっているのか実際の過程を詳しく紹介。発想の広げ方やアイデアの出し方が紹介されており、案件にも応用でき、なおかつ初心者にも分かりやすい内容となっている。
フォントの選び方・文字と形の組み合わせ方・ブラッシュアップの課程・ヒアリングの方法・アイデアの出し方・デザイナーの考えていることが吹き出しで書かれており、考え方や制作課程が細かく掲載されているロゴの制作に詰まった時のヒントになる一冊。。
・著者:桜井 輝子
・特徴:見ているだけで楽しい色の組み合わせ集。トーン別・テーマ別に約3350色掲載。
・用途:チラシ・名刺・Web・イラストなど、幅広く参考にできる。
・著者:たじま ちはる
・特徴:「新鮮さの色」「透明感の色」などイメージで探せて、すぐに使える配色デザインのアイデア集。直感×理論に基づいた配色法をわかりやすく学べ、アイデアが欲しい時やクライアントへの提案に役立ちます。
・用途:ポスター・チラシ・ロゴ・Webサイト・名刺・パッケージなど幅広いデザインで活用可能。
・著者:ingectar-e
・特徴:「3色」で構成された配色を、バランスやトーンとともにビジュアルで示し、誰でも即使える配色アイデアを提供する実用書。
・用途:チラシ・名刺・ポスターなどのデザイン配色に。実際に使える3色セットが多数掲載されているため、色使いに迷った時に便利。
・編集:NPO法人日本タイポグラフィ協会
・内容:日本タイポグラフィ協会の審査委員によって選び抜かれた、ロゴ・VI・パッケージなどの優れた作品が多数掲載。毎年発刊されており、最新事例やトレンドが確認できる。特にロゴの事例が多いので、デザインのアイデア・発想力の参考になる。
・編集:MdN書籍編集部
・内容:第一線で活躍するトップクリエイター&次世代を担う新鋭デザイナーの、ロゴ・広告・パッケージ作品が多数掲載。ブランディング展開のアイデアや、モックアップ・魅せ方の参考にもなる一冊。

・世間一般でオシャレと言われているわかりやすいデザインしか掲載されていないので、初心者にも感覚が掴みやすくTTMしやすいのでオススメ。


・著者:ingectar-e
・レイアウト・余白の使い方を「新人デザイナー」と「ベテランデザイナー」の2人のやり取りを通してビフォーアフターの具体例で丁寧に解説してくれている実用性の高い本。
・初心者にも分かりやすく、1つのデザインに対してレイアウト・余白の使い方が数パターン用意されているので見るだけでも参考にできる。
・こちらは他にも「あたらしい、あしらい。」「ほんとに、フォント」「いろいろな、いろ。」とシリーズ化されている。すべて分かりやすく書かれているので気になる方は揃えてみるのもおすすめ。

・著者:ingectar-e
・「けっきょく、よはく。」の著者が送る、レイアウトに悩んだ時に最適な一冊!黄金比など「美しい」とされる構図をもとに、バナーやSNS、名刺、DMといった実務的なデザイン例を用いて解説。直感やセンスに頼らず、構図という理論に基づいて制作できるため、デザインの完成度と作業効率を同時に高められます。構図を知識として身につければ、デザインがより洗練され、プロらしい仕上がりに近づけます。

・著者:Power Design inc.
・1つのテーマに対し4つのデザインを紹介するデザインレイアウトの本。クライアントのオーダーに対し、4人のデザイナーがそれぞれバラエティに富んだデザインを提案している。
・ポスターやチラシがたくさん掲載されていて、写真の見せ方やレイアウトのアイデア出しになり、デザイン例が大きく掲載されているので、直感的に吸収できる。
・デザインひとつひとつに解説が入っていて、「なぜこのデザインにしたのか」が言語化されており、ただ“かっこいい”で終わらず、意味のあるデザインの見方や考え方が身につく一冊。
・編集:グラフィック社編集部
・オフセット印刷による特殊印刷—蛍光、メタリック、ブラックライト対応インキ、紫外線反応型など、80種以上の印刷表現を豊富な実物サンプルと共に紹介。
・特殊印刷や素材の質感を体感し、表現の幅を広げたいデザイナーに最適な一冊。
これらの書籍を活用することで、配色・フォント・レイアウト・ロゴ・タイポグラフィなど、グラフィックデザインの幅広い視点や表現手法に触れることができます。日々の制作に役立つだけでなく、インスピレーションの源としても力強い味方になります。
また、こうしたレベルの高いデザインを見て、良いデザインとは何か?を学び続けましょう。カリキュラムを終えた皆さんであれば、より多くのことに気づき、吸収できるはずです。
デザインのトレンドは常に変化し続けます。そんな世の中に常に目を向けて、引き出しを増やし、より説得力あるデザインを目指しましょう。